昭和薬科・沖縄尚学定期テスト対策の内容と、定期テスト結果
昭和薬科中学、沖尚中学で定期テストが行われました。
各中学校のテスト傾向
両校に共通して言えることは、「広い難易度から多くの問題が出題される。それを瞬発的に閃き解き切る力が求められる」ということです。問題の広さと深さに対応するために、大事なことは「問題に慣れる」
前回テストの反省点
前回の定期テストを振り返ってみると、下記の2点が大きな反省点として挙げられました
- 時間の確保ができなかったため、やり残した範囲があった生徒が数人いた。
- 教科ごとの完成度の差が大きく見えた。
改善点
- 時間の確保 – 範囲の勉強スケジュールを予め細かく編成し、必ず完了できるよう生徒によってテスト対策時期を早めるなどの工夫を行う
- 生徒ごとに教科ごとの進捗状況を確認 – 各教科の完成度をコントロールしながら、生徒毎に実力とケアポイントをチェック
定期テスト結果
これらの実践がこれまでの定期テストに結びつき、今回は「9割の生徒が成績を伸ばした」という大きな成果が出されました。
特に目立った成績
~昭和薬科中学1年生~
142位⇨54位 88位UP
~沖尚中学3年生~
33位⇨2位
~沖尚中学1年生~
合計点数140点UP
全体的に苦手教科でも8割を超えてくるなど大きな成長を見ることができました。
今後の課題
今回の定期テストは全体的に伸びはしたものの、一部納得のいかない結果が出た生徒もいます。今回のテストのフィードバックをしっかり行い、次結果を出せるように
「分析」⇨「原因解明」⇨「行動に移す」
こちらを面談を通して行います。
次のイベント
沖尚中3は高校生に上がる時にクラス替えがあります。
PAVLOV新都心教室(中学部)は中高一貫専門を謳っているので沖尚3年生は上位2クラスに進学をしてもらう為の対策を行っています。医学部、難関大学を目指すなら上位2クラスは必須条件になります。
・定期テスト
・模擬試験
こちらが大きな判断材料になってきます。
1月、2月には模擬試験がありますので12月からはその対策を行っています。
まとめ
私立中高は各学校特徴やルールがあります。
生徒一人ひとり特徴があるので「この生徒の場合ここに気をつけよう」「この生徒はここで伸ばしていこう」など学校に合わせた対策を早めに打つ事で望む結果は良い方向に持っていきやすくなります。